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Ripple社が世界の有力大学と提携し共同研究 UBRIを通じて55億円を支援

世界各国の様々な銀行や企業との提携が相次ぐRipple(リップル)社は存在感を増しています。  そんなRipple社は、ブロックチェーンと仮想通貨関連の教育支援に乗り出しています。 55億円の寄付 Ripple社は、マサチューセッツ工科大学やノースカロライナ大学などを含んだ計17の有力大学と提携し、UBRI(ユニバーシティ・ブロックチェーン・リサーチ・イニシアチブ)と呼ばれるプロジェクトを通じて、5,000万ドル(約55億円)の寄付を行うとしています。 この寄付は、仮想通貨ではなくドルで行われるようです。 UBRIでは、技術の提供や専門家の派遣をRipple社が行い、大学と提携しブロックチェーンの研究や仮想通貨関連のカリキュラムを組むことを目標としています。 Ripple社の事業運営エリック・ヴァン・ミルテンブルグ氏は「グローバル化が進むにつれ、世界で最も困難とされている財政問題を解決するための技術的解決策や、才能に対する需要も高まってきています。」と述べています。 UBRIの第一ラウンド 今回は、アメリカから7校、インドから2校、カナダ・イギリス・オランダ・ルクセンブルク・キプロス・韓国・オーストラリア・ブラジルから各1校が提携先として選ばれています。 それぞれの大学には、研究テーマ選ぶ裁量が与えられています。Ripple社によれば、これらの大学は「学問分野の多様性」「地理的な広がり」と異なる市場の代表例だそうで、UBRIプロジェクトの第一ラウンドとして選定されたものとしています。 Ripple社は、この取り組みについて仕事の需要のために部分的に開始されたと述べています。 4,500を超える求人数 さらに、2018年は世界最大級のビジネス特化型SNSのLinkedinに、ブロックチェーンや仮想通貨関連の求人案件数が4,500以上も掲載されており、2017年と比較すると150%増加していることを説明しています。 ブロックチェーンはビットコインをはじめとする仮想通貨を支えるテクノロジーであり、その技術の無数の用途があります。 Ripple社は、人々が根本的変化をもたらす可能性を秘めた分散台帳技術の潜在力に気づき始めたことから、ブロックチェーンに対する興味は高まっていく一方です。 大手金融機関とも提携 また、Ripple社はイスラム圏を代表するKuwait Finance Houseやクウェート国立銀行といった世界的に有名な金融機関とも提携しています。 Rippleの国際送金ネットワーク「RippleNet」の規模を拡大しているようです。 まとめ この度、Ripple社が世界の17の大学と提携し、UBRIというプロジェクトを通じて約55億円の寄付を行うとしています。今回の共同プロジェクトは、まさに大きな変革期にある社会を支え、発展させて行くために欠かせない役割を果たすものであると言えるでしょう。