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ブロックチェーンの導入を検討している事をタイ中央銀行の総裁が表明

ブロックチェーンを国内の銀行の業務にあらゆる形で取り入れる事を検討していることを、タイ中央銀行のウィラタイ・サンティプラポップ総裁総裁が明らかにしました。 総裁は、ブロックチェーンを国際送金やサプライチェーンファイナンス業務、文書の認証作業への導入を特に検討しているようです。 ブロックチェーンを導入するメリット ブロックチェーンを国際送金に導入する事で、東南アジア子地域において金融面でのコネクティビティが向上し、国境を超えてよりスムーズな金融サービスが促進されるだろうと、ウィラタイ総裁が述べています。 さらに、ブロックチェーンが詐欺を防ぎ金融情報を保護するという重要な役割を果たすとされています。また、タイ銀行で進められている新しい内規の策定が、競争力の向上とイノベーションを促進するとしています。 仮想通貨関連でのタイの動き 最近、タイでは仮想通貨規制に関する2つの大きな動きがありました。1つめは、同国の財務大臣が仮想通貨の新たな課税の枠組みを明らかにした事です。2つ目は、タイのSEC(証券取引員会)がICOに関する新たな規制が、2018年7月16日から発行した事です。 今回、タイ銀行は初めてブロックチェーン技術の採用に踏み出したわけではないとしており、すでにウィラタイ総裁は銀行間での送金時の円滑化のため、中央銀行が発行するデジタル通貨「CBDC」を導入する見解も表明しているようです。 まとめ タイ中央銀行の総裁が、ブロックチェーンの導入を検討する事を明らかにしました。国際送金やサプライチェーンファイナンス業務、文書の認証作業への導入を考えているようで、国境をこえてよりスムーズな金融サービスが促進されるだろうとされています。どのような結果になるのか、目が離せません。