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日本の3大銀行が行う 仮想通貨を取り入れた実証実験

日本の3大銀行である「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」が、仮想通貨の技術を用いた送金や決済などの実証実験に乗り出しています。 三菱UFJ銀行 2018年5月に、三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJ銀行が、仮想通貨のリップル(XRP)を用いて国際送金の実証実験を始めました。 使用するリップル(XRP)は「ブリッジ通貨」と呼ばれ、異なった2つの通貨を交換する際に、仲介役として用いられます。 実験では、リップルが双方のネットワーク上で2つの通貨を繋ぐ形で国際送金を行い、効率的な資金管理などを検証します。 みずほ銀行 みずほ銀行は、ブロックチェーン技術を用いたサプライチェーン・マネジメントシステムの構築を、2017年の10月から日立製作所と取り組んでいます。 ブロックチェーン技術を用いて、サプライチェーンを統合的に管理するアプリを開発すれば、日立製作所では在庫管理の効率化、受発注の迅速な意思決定が可能となります。 また、みずほ銀行は企業のサプライチェーンに伴う決済業務に関わることができるようになります。 三井住友銀行 三井住友銀行は三井物産をはじめとする計7社で、ブロックチェーン技術を用いた貿易取引の時間短縮、コストの削減、セキュリティーの向上について検証を行います。 貿易には取引契約をはじめ様々な文書が存在します。ブロックチェーン技術を用いて文書を記録し参加企業間で共有することで、理解の食い違いを軽減しセキュリティー水準を上げることを目指しています。 さらに、かつてない金融商品やサービスの開発に繋がります。 いずれも「コストの削減」「時間の短縮」を狙いとしており、日本を代表する3大銀行が実証実験を始めたことで、銀行が仮想通貨を活用していく方向が鮮明になってきました。 まとめ 他にも、仮想通貨の機能を持ったデジタル通貨の発行・研究を進めているようです。仮想通貨での売買が普及すれば銀行は蚊帳の外になってしまい、経営が成り立たなくなって最悪廃業ということも考えられます。そのため、自らがデジタル通貨の発行するという戦略のようです。仮想通貨やブロックチェーンなどの実験は、いたるところで行われています。実用化した場合、国民の生活はどう変わるのでしょうか。