ベトナム 仮想通貨のマイニングマシンの輸入を停止することを決定

ベトナムニュースによると、ベトナムにある中央銀行「ベトナム国立銀行(SBV)」が、ビットコインなどの仮想通貨マイニング(採掘)マシンの輸入を停止することが明らかになりました。

ベトナム仮想通貨のマイニングマシンの輸入を停止

ベトナム商工省は、仮想通貨の「マイニングマシン」の一時的に輸入を求める正式な要請を受けたものだといいます。現在ベトナムでは、決済手段として仮想通貨を使用することはすでに禁止となっています。

2017〜2018年4月の仮想通貨マイニングマシンを輸入数とは、15,000台以上に上ったとされています。その大半のマイニングマシンは、ハノイ、ホーチミン市、ダナンを経由することでてベトナム国内に持ち込まれているといいます。

ベトナムの副首相であるズン氏は以前、ベトナム中央銀行などに対して現在の規則に基づいて、仮想通貨のマイニングマシンの輸入に関してを調査し、その管理についてアドバイスを行うように命令をしていました。

マイニングマシンの輸入を停止の背景とは

ベトナムの財務省は2018年6月上旬に、新たに採掘された「デジタルな通貨」を規制するなどがプロセスが「非常に困難である」として、仮想通貨マイニングマシンを、一時的に輸入を禁止することを提言しました。4月に6億6000万ドルものの仮想通貨における詐欺事件が起こり、仮想通貨詐欺から守ることを目指しています。この詐欺事件には、ベトナムを拠点とする企業による2件のICOプロジェクトが関与していました。

まとめ

ベトナムでは、ビットコインなどの仮想通貨取引は違法です。そして今回、ベトナム国立銀行(SBV)」は、ビットコインなどの仮想通貨マイニング(採掘)マシンの輸入を停止することを発表しました。このような決定の背景には、最近ホーチミン市で仮想通貨に絡んだ詐欺事件が発生したことなどがあるようです。このままベトナムでの仮想通貨市場は衰退していってしまうのでしょうか。今後も注目が集まります。

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2018.04.16