匿名性仮想通貨ヴァージ(Verge) 先月に続き2回目のハッキング被害

ネクストウェブによると、「匿名性暗号通貨」と呼ばれる、匿名性が高いという特徴を持った仮想通貨「ヴァージ(Verge/XVG)」がハッキング被害を遭い、わずか数時間で約2億円相当にあたる3,500XVGが不正に流出したそうです。

先月XVGは25%下落したばかり

ヴァージは自社の複数の「マイニングプール」がDDoS攻撃(分散型のサービス妨害)を受け、Twitterの公式アカウントで、ブロックチェーン上の遅延を認めたうえ、解決に向けて動き出していることを明かしました。

また、「匿名性」に重きを置く仮想通貨ヴァージ(XVG)は、先月250,000XVGにものぼるハッキング被害の知らせを受けたあと、開発者が意図せずハードフォーク(分裂による技術改善・仕様変更)を行いました。この対応が「不十分」だったとして、ネット上では批判する声が相次いで挙がりました。それが原因か、XVGの価値が約25%下落しました。

DDoSとは、ネットワークを通じた攻撃手法のひとつです。ターゲットになるコンピュータに対して、複数のマシンから攻撃し、多大な処理負荷を加え、サービスを機能停止状態へまで追い込む方法のことをいいます。

まとめ

匿名性が高い仮想通貨「ヴァージ(Verge/XVG)」がハッキング被害を遭い、わずか数時間で約2億円相当の3,500XVGが不正に流出しました。また、現在では同様の事件が各地で起きています。仮想通貨市場は「法整備」にばかり指摘されがちですが、仮想通貨を取り扱う企業の「セキュリティ」をもっと厳重にしていかなければなりません。

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2018.05.18