マイニングを規制する計画等は立てていないとするウクライナで仮想通貨の合法化に向けた取り組み

規制当局に、経済的自由と効率的な規制を促すBRDO(ベター・レギュレーション・デリバリー・オフィス)が情報提供を求めると、マイニングを規制する計画はないという返事が返ってきたようです。

また、ウクライナでは仮想通貨を合法化しようと法案の準備に、取り組んでいるようです。

マイナーが人目を避けるのは当局の曖昧な対応が原因?

BRDO(ベター・レギュレーション・デリバリー・オフィス)によると、マイナーが人目を避けようとしているのは、仮想通貨に対する当局の対応が曖昧なことが原因であると述べています。ウクライナでマイニングを行う際に高額の罰金や、機器の押収もあるため大きなリスクを伴います。

2018年初頭に行われたウクライナでの調査によると、仮想通貨の認知度について72%が知っていると回答し、その内仮想通貨を保有していると回答したのは13%でした。また、41%が仮想通貨を合法化するべきだと回答し、19%が禁止すべきだと回答したようです。

ウクライナで仮想通貨の合法化に向けた取り組み

現在、仮想通貨を合法化しようと法案の準備に取り組んでいるようです。仮想通貨を合法化することにより、自由で透明なデジタルアセット市場の創造を目指すとしています。

また、ウクライナの国家証券株式市場委員会が、仮想通貨を金融商品としてみなすことを検討していると発表しました。委員長を務めるティムール・クロマフ氏は、それぞれの仮想通貨が持つ性質に基づいて、現在の法的枠組みの中で思考するべきという見解を示しています。

さらに、仮想通貨関連の新たな規制は国際水準に達していないことから、国家レベルで制定されるだろうと話しています。

ウクライナ 仮想通貨の「合法化」へ向けて一歩前進か

2018.05.17

嘘の取引所を運営しウクライナで4人逮捕

逮捕され手錠をかけられている画像
そんなウクライナで、実際にはない偽の仮想通貨取引所を6つ運営していたとして、4人組の男性が逮捕されています。

初めから取引所をやるつもりはなかったそうで、仮想通貨を購入しようと入金した人たちの資産をだまし取っていたとされています。

初めて取引所を利用する際は、安全性を調べた上で少しずつ入金するなど、そういった対応策を取るのが望ましいでしょう。

まとめ

ウクライナでは、マイニングを規制する計画はないということを行政機関が述べました。また、マイナーが人目から避けて活動しようとしているのは、当局の仮想通貨に対する対応が曖昧なことが原因だとされています。嘘の取引所を運営し、容疑者が逮捕されたばかりのウクライナから、今後も目が離せません。

詐欺目的で偽の仮想通貨取引所を運営 ウクライナで4人の男性逮捕

2018.06.23