暗号化メッセージアプリのテレグラムが個人識別認証ツール「テレグラムパスポート」を発表

個人識別認証ツールであるテレグラムパスポートのリリースを、暗号化メッセージアプリのテレグラムが公式発表をしたことが明らかになりました。

テレグラムパスポートを通じて、ユーザー個人のID情報を1度アップロードすれば、第三者と暗号化したIDデータを安全に共有することができるといいます。

テレグラムのCEOは影響ある人物の1人

現在は、テレグラムのクラウドにユーザーのIDデータを保管しているようですが、将来的にはテレグラムパスポートのデータは分散型クラウドに全て移すとしています。

テレグラムの創業者でありCEOも務めるパーヴェル・ドゥーロフ氏は、フォーチューンの40歳以下で影響力のある40人の中に、グローバル企業の最も著名なディスラプターの1人としてこの度選出されています。テレグラムを創業する以前、パーヴェル氏はソーシャルメディアのウェブサイト「VK.com」を設立しています。

テレグラムは、2018年1月末から2月にかけて行った資金調達で8億5,000万ドル(日本円で約944億円)を集めています。3月に行った際も、同額の資金を集めています。計17億ドルの資金は、ブロックチェーンの新たなプラットフォームTON(テレグラム・オープン・ネットワーク)の構築にあてるようです。

テレグラムパスポートの連携サービスePayments

テレグラムパスポートと連携しているデジタル決済サービスのePaymentsは、2011年に設立されロンドンに拠点を置いています。世界各国に50万人を超えるフリーランスの顧客と、1,000を超える企業に決済サービスを提供しています。ビットコイン(BTC)をはじめ、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)といった仮想通貨の取引に対応しています。

まとめ

暗号化メッセージアプリのテレグラムが、個人識別認証ツールのテレグラムパスポートをリリースすることを公式発表しました。このテレグラムパスポートを通じてユーザー個人のID情報を1度アップロードすれば、第三者と暗号化したIDデータを共有することができるようになるとのことです。テレグラムパスポートに世界から注目が集まります。

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