南アフリカはビットコインへの興味が広がっている?同国の仮想通貨事情とは

南アフリカはナイジェリアに次ぐ第2の経済大国とされており、ビットコイン(BTC)に対して」熱い視線が注がれています。

南アフリカには、ビットコインに関するオンライン検索が世界で最も多く集まっています。2018年上半期の市場不振に関わらず、ビットコインに対する国民の興味は失われていないようです。

アジアと比較するとまだ発展途上な南アフリカ

世界において最も注目されている資産クラスの仮想通貨を、南アフリカの人々は法定通貨の「ランドZAR」を用いて購入し続けているようです。同国で行われる取引の大部分は、仮想通貨と法定通貨ペアで行われています。

南アフリカの投資家らは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)といった通貨の購入や売却を行っています。しかし、アジア全体と比較するとまだ発展途上だといいます。

「Luno」という仮想通貨取引所は南アフリカで人気が高い取引所の1つであり、事業を世界の40カ国以上で展開しています。そのサービスでは、ほとんどがランドでビットコインとイーサリアムの購入や売却が中心に展開されています。

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2018.05.26

南アフリカはジンバブエとは正反対

南アフリカとジンバブエの国旗の画像
南アフリカの仮想通貨事情は、近隣国家であるジンバブエで起きた事とは正反対だとされています。ジンバブエ中央銀行は、仮想通貨の取引を行うことを金融機関に対して禁止としました。禁止となる前では、外国通貨のギャップと流動性の確保のために、民間銀行は仮想通貨を使っていました。しかし、この決定事項に同国の仮想通貨取引所が意義を唱えた結果、禁止は取り消されました。

南アフリカは、仮想通貨の取引が投資や投機目的で行われることが盛んなだけでなく、仮想通貨を支える技術のブロックチェーンの採用は、国内外での多くのプロジェクトによって増加しています。同国の民間企業や公的機関は、ブロックチェーン技術を利用して世の役に立てるようなソリューションを開発しようとしています。

また、仮想通貨に対する規制が緩やかなもので、これにより同国ではブロックチェーン関連のプロジェクトが次から次へと生まれる環境が整っているようです。

これらの成功したプロジェクトの象徴的なことは、ブロックチェーン決済のトライアルに南アフリカ中央銀行が成功を収めたという事例があります。このように、国内には官民共同で仮想通貨やブロックチェーン技術の応用を進めようとする文化が存在するようです。

まとめ

ナイジェリアに次いで第2の経済大国と言われている南アフリカでは、ビットコイン関連のオンライン検索が世界で最も多く集まっているようです。また、ビットコインに対する国民の興味は失われていないとしています。同国の人々は、資産クラスの仮想通貨を法定通貨のランドを使って購入し続けているとしています。アジアと比較すると、まだまだ発展途上である南アフリカに、世界から注目が集まります。

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2018.06.01