オンラインカジノで直接ベットが可能なGanaEight Coinを発行するICOをGanapatiグループが実施

マルタ共和国のGanaEight Coin Limitedが、オンラインのカジノで使うことができるトークンを発行するICOを、Ganapatiグループが行うことを決定したことが明らかになりました。

Ganapatiグループの信念

Ganapatiグループを傘下に持つGanapati PLCは、イギリスのNEX Exchabge市場に株式上場しています。マルタやエストニア、ロサンゼルス、キュラソーなどに、事務所や子会社の拠点を置いています。

マルタ共和国でオンラインカジノライセンスを保有しているグループ会社のGanapati Limitedは、世界に日本のコンテンツを発信するという信念のもとオンラインカジノゲームを提供しています。スロットには、日本発の世界的大ヒットし有名になったピコ太郎のPPAPなどがあり、4つのゲームアワードにノミネートされています。

カジノ業界最大のイベント「ICE Totally Gaming」がイギリスで開催され、2018年の注目企業に選ばれています。

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2018.06.19

GanaEight Coinの特徴とは

カジノの画像
マルタ共和国はオンラインカジノの先進国であると同時に、ブロックチェーンアイランドになるための政策を掲げています。仮想通貨を促進する法案を可決したり、国として積極的に仮想通貨の普及に向けて取り組んだりしています。2018年に入り、世界でトップクラスの仮想通貨取引所であるバイナンスといった大手も、拠点をマルタに移しています。

GanaEight Coin Limitedが発行するトークンは、直接独自ブロックチェーン上でベットできるチップコインであるのが、最大の特徴です。トークンをチップに交換する必要はなく、送信手数料もかからないとしています。

ブロックチェーンになるという確信のもと、オンラインカジノはGanaEight Coin Limited独自のIT技術や金融に関する経験と、日本コンテンツやカジノ業界での経験を融合した独自のブロックチェーンを基にしたオンラインカジノプラットフォームを開発していくとしています。

マルタ議会が新たな3法案を可決

2019年の第1Qから予定されているプレセールは、2018年7月7日のプロジェクト発表後、詳細が決まり次第に随時プレスリリースにて発表していく予定だとしています。

そんなマルタの議会が、ブロックチェーン技術に規制枠組みを明確化する3法案を可決しました。今回可決された3つの法案は、MDIA(マルタ・デジタル・イノベーション当局)法、テクノロジーアレンジメントおよびサービスプロバイダー(TAS)法、仮想通貨(VC)法です。

マルタの首相府で、金融サービスとデジタル経済革新副大臣を務めるシルビオ・シェンブリ氏は、自身のTwiterで法案が可決されたことをツイートしており、マルタはブロックチェーン企業に法的枠組みを供給するパイオニアだとしています。

まとめ

Ganapatiグループが、オンラインカジノで直接ベットすることが可能なGanaEight Coinを発行するICOの実施を発表しました。グループ会社のGanapati Limitedoは、マルタでオンラインカジノを保有し、世界に日本のコンテンツを発信する信念を持ってオンラインカジノゲームを提供しているようです。今回の決定事項に世界から注目が集まります。

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2018.07.05