世界最大手仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」が韓国進出か

ビジネスコリアが24日に報じたところによると、世界最大手仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」が、韓国に進出するプランを進めていることが明らかになりました。

「Binance(バイナンス)」が韓国進出で追い風となるか

韓国政府は、仮想通貨による資金調達方法「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」を完全に禁止にするなどと、仮想通貨関連に対しては非常に厳しい姿勢といえます。

そして2018年の春季から、仮想通貨およびその中核を担う技術「ブロックチェーン」に関する規制やルール決めを積極的に進めています。今回の報道のように世界でも有数の仮想通貨取引所バイナンスが、韓国に進出したとなれば韓国市場に好材料になることでしょう。

バイナンスは韓国進出を目論んでいた?

記事の内容では「Binance(バイナンス)」の創業者でCEO(最高経営責任者)であるジャオ・チャンポン氏は、21〜22日に韓国ソウルで開催された「Blockchain Partners Summit(ブロックチェーン・パートナーズ・サミット)」に参加した際、韓国における仮想通貨市場の重要性を強調しています。

バイナンスのWebサイトでは昨年8月、言語に韓国語を追加し、サポートを開始しています。また、韓国人であるチョン・ホンリム氏、チョ・ヒョンウォン氏を雇用しています。

韓国政府は、仮想通貨に対して厳しい姿勢を示してきたものの、その見方は変化をさせていると言え、2018年7月上旬には仮想通貨取引所を、これまでの金融機関の同等の形で認識する草案を発表しています。

まとめ

2018年初め頃、韓国政府の仮想通貨規制に対して国民が反発し、デモが行われるなど、政府とは裏腹に仮想通貨に対して国民は積極的なこがわかります。そして世界一の取引量を誇る取引所「Binance(バイナンス)」の進出が実現すれば、韓国市場にとって追い風になるでしょう。今後もその動向に注目が集まります。

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2018.07.09