イギリスにある大学の教授らがEUで世界初の「ブロックチェーン大学」の設立を計画

イギリスにあるオックスフォード大学の教授らが、ブロックチェーン大学を設立しようと計画が進めているようです。

この計画により、全学位を付与できる力を得ようとしています。

EUで世界初の「ブロックチェーン大学」

今回のプロジェクトは、ボーダレスな学術コミュニティを最優先課題にしているようです。

オックスフォード大学の哲学科を担当しているジョシュア・ブロッギ氏をはじめとするチームが「ウルフ(Woolf)」というサイトを開設しています。高等教育の民主化に、ブロックチェーン技術とスマートコントラクトが役立つというメリットがあるようです。

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イギリスのロンドンの画像

あらゆる問題に対処できるブロックチェーン技術

ブロックチェーンが後押しすることで、高額な授業料や管理コスト、給与が不安定な教員を含め、世界の大学に影響を及ぼしている多くの問題に対処できると、ウルフのホワイトペーパーには記されています。

また、学生の出席、成績、論文提出などスマートコントラクトを用いて自動で管理し、学歴偽造を防ぐためにブロックチェーンの不変性が機能すると説明しています。

ジョシュア氏は、ウルフがEUで全学位を付与できるようになったと述べており、ヨーロッパ内で認可取得の目処がついているとしています。

重要な役割を持つブロックチェーン技術

ウルフの最初の立ち上げについては、2018年秋を目標に着々と準備が進められているようです。授業料として400ドルがチュートリアルごとにかかり、1年分をまとめた場合1万9,200ドルと定められています。

さらに、フルコースの過程を終えるにあたって、必要な契約上の安定性を提供するためにブロックチェーン技術が重要な役割であることを強調しています。

教育内容には大きなインパクトを与えているブロックチェーンですが、ケンブリッジ大学では仮想通貨の研究が行われ、スイスにある大学ではビットコインで授業料の支払いが可能になっています。

世界の一流大学が、次々とブロックチェーンやスマートコントラクト、仮想通貨に関するコースを提供しているようです。

まとめ

イギリスにあるオックスフォード大学の教授らが、ブロックチェーンの分散型を利用したブロックチェーン大学の設立を計画しています。ブロックチェーン技術を使えば、今ある多くの問題に対処できるといいます。世界の一流大学では、仮想通貨の決済システムを導入したり、研究が行われています。今後のブロックチェーン大学の計画から目が離せません。

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