イーロン・マスク氏の偽アカウント「40億円分の仮想通貨をプレゼント」

先日タイの洞窟にて少年サッカーチームが遭難した事件が起きました。この事件において13人もの少年を救ったイギリス人ダイバーを「小児性愛者」などとツイッターで暴言を吐き話題になったイーロン・マスク(Elon Musk)氏は謝罪の意を表明しました。

「仮想通貨をプレゼント」を謳いサイトに誘導

イーロン・マスク氏は自動車メーカー「テスラ(Tesla)」のCEO(最高経営責任者)でアメリカの大富豪のひとりです。同氏は少年らを救ったダイバーに対して「小児性愛者」と罵倒し、ツイッター上で謝罪しました。

この謝罪はユーザーらに返信するように言葉を述べましたが、このツイートに紛れ込むように「お詫びに40億円相当の仮想通貨をプレゼントする」と謳うサイトへ誘導する形の投稿をし、注目を集めています。

ツイッター上で横行するフェイクアカウント

しかし、このツイートをしたのはイーロン・マスク氏の完全な偽物であり、「フェイクアカウント 」だということがわかっています。このイーロン・マスク氏を装った発言の内容とは、「不快にさせていたのなら申し訳ございません。謝罪の気持ちを示すため、このような取り組みを始めました」という旨をツイートし、サイトに誘導するものでした。

そこでは「お詫びに40億円相当の仮想通貨をプレゼントする」とし、42億円相当の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」と2,000万円相当の仮想通貨「イーサリアム(ETH)」を送金するとあります。しかしその方法は、送金を希望する人に対してまず仮想通貨を送ってもらい、その送金額に応じ数倍にして返金するというのです。

本物は「elonmusk」なのに対してこの偽アカウント名は「eIomtusk」となっています。

まとめ

アメリカ大富豪で自動車メーカー「テスラ(Tesla)」のCEOイーロン・マスク氏は、もともと過激なツイートや発言をすることで知られています。今回の同氏の「暴言」が原因でテスラの株価は急落することになりました。ツイッターではフェイクアカウントなど、著名人を装った詐欺行為が横行しているので注意が必要なります。今後もイーロン・マスク氏の言動に注目が集まります。

著名人になりすまし仮想通貨を要求する「フェイクアカウント」ツイッター上で急増

2018.07.11