SECやFINRAから証券ディーラー買収の承認を得た仮想通貨取引所コインベース 証券とみなされるトークンの取り扱い可能に

SEC(米証券取引員会)やFINRA(金融取引業規制機構)から、証券ディーラー3社の買収について仮想通貨取引所コインベースが承認を得たことが明らかになりました。

コインベースは2018年6月に3社の買収計画を発表しており、それが現実となった同取引所は、今後証券とみなされているトークンの取引が可能となります。

証券ディーラー買収を承認したSECとFINRA

証券ディーラーのキーストーン・キャピタル、ヴェノヴェテ・マーケットプレス、デジタルウェルスの3社を、SECとFINRAはコインベースが買収することを承認したといいます。これにより、セキュリティートークンの提供やブローカーディーラー、代替取引システム、投機顧問といった業務を行えるようになります。

コインベースのスポークスマンによると、新たに買収した3社と今後は同取引所の技術を統合させていくとしていますが、その期限については明らかにしていません。コインベースは、必要なライセンスを従業員が取得し、各企業のデータがどのように報告されているかを確認する必要が生じます。

また最近、カルダノ(ADA)、ベーシック・アテンション・トークン(BAT)、ステラルーメンズ(XLM)、ジーキャッシュ(ZEC)、ゼロエックス(ZRX)といった5種の上場の可能性を検討していることを明らかにしています。しかし、これは必ずしも上場を保証するものではないとしています。

コインベースがETCの取り扱いを開始

2018年3月にERC20トークンをサポートすると発表したコインベースは、その3ヶ月後にイーサリアムクラシック(ETC)の取り扱い開始も発表しています。

まとめ

アメリカで最大の仮想通貨取引所コインベースが、証券ディーラー買収についてSECやFINRAから承認を得たことがわかりました。これにより、コインベースは証券とみなされているトークンの取引が可能となるようです。最近、仮想通貨5種類の上場の可能性を検討しているというコインベースの今後の活動から目が離せません。

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2018.07.15