様々な業界で活用されるブロックチェーン 高度な技術で社会に大きな影響を与える

現在、ビットコインをはじめとする仮想通貨が注目を集めています。これらの仮想通貨は、ブロックチェーンという技術の元で運用されています。

私たちが日常的に使っている法定通貨の種類は、円、ドル、ユーロなどがあります。

一方の仮想通貨は、ビットコイン(BTC)をはじめ、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(NEM)などのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の種類は1,000を軽く超えるほどになりました。

ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、ビットコインの心臓部に当たる取引データのことを指していて、取引データのことを「トランザクション」と呼びます。いくつかのトランザクションが1つのブロックの様にまとまり、鎖のように繋がった物がブロックチェーンとなります。

ブロックチェーンの特徴は「分散して管理」することです。銀行のような管理機関がないため権限が1箇所に集中することはなく、ビットコインを利用するユーザー1人1人のコンピューターに保存されます。そして、過去から今に至る全ての取引の履歴を誰でも確認することができます。

ゲームで活用されるブロックチェーン技術

2018年の2月あたりから出始めているブロックチェーンゲーム。ゲームの特徴は大きく4つに分けられます。

・アイテムやキャラクターをブロクチェーン上のアセットにする(トークン化)
・ゲーム内で通貨を用意する
・キャラやアイテムの売買やレンタルができる
・オープンにゲーム同士が繋がっていく
といったものがあります。

現在30を超えるゲームが作られていますが、大体が海外発のものばかりです。こういった分野こそ、日本人が前に出るべきだと思う方もいるのではないでしょうか。

そもそもゲームにブロックチェーン技術は必要なのかどうかは「ほかのゲームと繋がる」というのが破壊的であるため、今後のゲームには当たり前のようにブロックチェーン技術が活用していくと言われています。

しかし、ブロックチェーン自体の課題がまだ残っているため、実用化するとなれば2020年以降とされているようです。

ブロックチェーン技術で旅行がお得

現在、年間で5千億ドル以上の売上を出しているツアー業界ですが、中央集権化されたエコシステムによって利益のうちの10%〜25%が仲介者の手に渡っているそうです。

手数料が0%のホテル予約サービス「LockTrip」はブロックチェーン技術の採用により、全ての仲介業者を切り捨て、宿泊施設の料金の価格を大幅に下げたそうです。

LockTripの独自トークンは「LOC」といい、LOCの価値は上昇して業界に大きな変化をもたらすと言われています。その根拠としてLochTripは、パートナーシップ戦略が順調なようで、世界で約10万のホテルと契約を結んでいると言われています。そして、最も信頼されているホテルブランドも含まれているようです。

まとめ

ビットコインをはじめとする仮想通貨が誕生したのは、ブロックチェーン技術があったからだと思います。いまでは様々な業界でその技術が活用され、ゲームを作ったり旅行がお得になったりと活躍しています。今後も、ブロックチェーン技術を利用する業界は増えていくことでしょう。ブロックチェーンの更なる発展に注目していきたいです。

仮想通貨の「ブロックチェーン」とは?初心者のために解説

2018.04.16