ロンドンにあるスタートアップ企業のアービタオが裁定取引用プラットフォームを発表

ロンドンに拠点を置いているスタートアップ企業のアービタオが、※裁定取引用のプラットフォームを発表しました。

同プラットフォームは、予算が少ない初心者のトレーダーから熟練したユーザーまで、幅広く利用することができます。

※裁定取引用とは
価格変動において同じ性格を持つ2つの商品の間で、割安な方を買って割高な方を売ることで、収益をリスク無しに確定させる取引のことです。アービトラージとも言われています。

アービタオの課題とは

このプラットフォームは、2017年後半以降に最初の出資者たちによって試験されてきたとアービタオの代表らは述べています。同社のCTOであるカレル・ミリン氏は「多くのICOプロジェクトに実働する製品がいつまでも無いままとは違って、ICOを始める前に実働する検査済みのプロダクトを提供することを目標としており、それは成功しました」と、プレスリリースで述べています。

ロンドンとモスクワの2つに事業所が別れているアービタオのチームは、上海にも外注を行っているようです。同社のプレスリリースによれば、現在19の取引所の価格を比較している裁定取引システムは、ユーザーの全投資を活用して取引を行うことで利益を生み出すことができるようです。自動化された取引ソフトウェアにより、裁定取引の閉じたループの外部にいる人々が、利益を得ることができます。

アービタオは、経験が浅いユーザーのために裁定取引を民主化し、デイトレーダーと競い合えるようにすることが課題の1つとなっています。

イギリスにある大学の教授らがEUで世界初の「ブロックチェーン大学」の設立を計画

2018.06.18

裁定取引で利益を得られる

利益が右肩上がりの画像
ホワイトペーパーには、市場のボラティリティは非常に高く多くのペアが流動性に欠けており、取引所間で価格の違いが生まれます。あらゆる取引を監視することで、特定のペアの値開きは最大で5%になることがわかると記されています。

プラットフォームはユーザに稼ぎ方をいくつか供給しており、仮想通貨取引所でのトレードによる裁定取引で、毎日0.5〜0.75%の利益を得ることができます。友人をアービタオに招待することで利益を得るという、もう1つの方法があります。各ユーザーに対してアービタオチームは、報酬として友人の投資総額の18%を約束しているようです。

アービタオのプレセールで特別ボーナス

アービタオチームは、単なるトークンでは無いATAOと独自の内部仮想通貨取引所のTAOxを開発しました。これによって、ATAOの価格変動への投機で稼ぐチャンスが生まれます。

そんなアービタオは、プレセールを2018年7月22日に開始し、早期で出資した全員に特別ボーナスが与えられるといいます。同年8月7日にプレセールは終了し、アービタオのシステムを参加者全員が試すことができる予定にもなっています。

まとめ

ロンドンに拠点を置くスタートアップ企業のアービタオが、経験が浅いユーザーから熟練したユーザーが利用できる、裁定取引用のプラットフォームを発表しました。アービタオは、ユーザーの全投資システムを活用し、利益を生み出すことができるとしています。そんな新たなプラットフォームに、世界から注目が集まります。

取引所バイナンスの協力のもとマルタ証券取引所がスタートアップ支援プログラムを設立

2018.06.19