仮想通貨の価格を予想するAI「ビッツ」が提供を開始

インターネット関連マーケティングを中心に行う「salvation(サルベーション)合同会社」が、仮想通貨の中核を担う技術「ブロックチェーン」を応用したAI「ビッツ」を介すことで、ビットコインなどの仮想通貨の価格予想を「LINE」で配信するというサービスを、今年6月より正式に提供を開始したことが明らかになりました。

仮想通貨の価格を予想するAI「ビッツ」

ビットコインなどの仮想通貨の価格を予想するAI「ビッツ」は、スウェーデンを拠点とする投資研究所「銀河ラボ」が昨年から研究開発を行い、年末に一部の関係者により「モニター運用」をスタートさせました。およそ6ヶ月におよぶ検証期間を経て、サービスの公開が現実になったといいます。

以下がサービスの詳細となります。

【人工知能による資産運用】
株式やFX人工知能による資産運用というジャンルはでも古くから研究されてきました。拡大解釈をすれば、指値による注文もプログラミングされた資産運用手段の一つと言えます。ビッツは、銀河ラボがもともと研究開発を進めていた株価予想のプログラミング技術とブロックチェーンの技術を融合して生まれた、仮想通貨専用の価格予想AIです。

【身近なLINEを介して適切な形で情報発信】
日本人にとって身近な情報伝達手段であるLINEを介することで、より幅広い層に利用してもらいたいという意向があります。一般的に人工知能の解析レポートは、情報に精通していない人が一見した場合に、直感的に理解ができるものではありません。今回のサービスでは、AIの出力を専門家が分析して、都度情報を自然文に変換して配信する形式を採用しています。

【日本国内でのプレローンチ】
今回のサービス提供は、2018年12月に予定している正式リリース時のグローバル展開に向けてのプレローンチという位置づけになります。日本国内限定での受け付けで、日本に居住する日本人のみが対象となっております。

AIや自動ツールには注意が必要になる

仮想通貨に投資をすることで利益を得ようとするには、知人からの紹介や自身でインターネットを駆使するなど「情報」を頼りに行うことでしょう。一見画期的に感じる価格を予想するAIは注意が必要になることもあります。「絶対に儲かる」のであれば何故それを他人に教える必要があるのでしょうか。

仮想通貨の「セミナー」や「予想ツール」は、もちろん健全なものもあります。しかし「情報弱者」を標的にすることで、仮想通貨を買わせたり、投資を代行すると謡い、巨額の資金を騙し取るなどの事例が相次いでいます。このような勧誘からの投資については慎重になるべきです。

まとめ

昨年に比べれば仮想通貨市場は軟調になっていると言えますが、現在問題になっているのが「Pump and Dump」と呼ばれる手法で、これは「風説を流布」を指します。つまり詐欺師は、SNSなどを介して(閲覧者が信じるような)虚偽の情報を流し市場そのものを操作するということです。その「風説」に騙されて、ビットコインなどの仮想通貨を売買し、大きく値が変動するスキを突き、大儲けするという卑劣な行為です。被害者にならないためには、正しい情報を掴み、思慮深く、慎重に行うことです。投資はあくまでも「自己責任」。無理のない範囲で仮想通貨ライフを楽しんで頂ければ幸いです。