仮想通貨「円建て」と「ビットコイン建て」の違いとは?

仮想通貨アルトコインの投資では、「円建て」「ビットコイン建て」という言葉がよく使われます。アルトコインの価格を見る時、円建てとビットコイン建てのどちらがいいのか、悩んだ方もいるのではないでしょうか。すでに本格的に仮想通貨をトレードしている方であれば両方をチェック、もしくはビットコイン建てで、価格を見ているというのが多いでしょう。

今回は、初心者の方でもわかりやすく「アルトコイン」についてと、「円建て」「ビットコイン建て」の違いについてまとめました。

「アルトコイン」について

テレビや新聞などで「ビットコイン」という名前を、よく耳にすると思います。ビットコインの他にも数多くの仮想通貨が誕生していますが、根本的な仕組みはビット コインと大きな違いはありません。こうしたビットコイン以外の仮想通貨のことを「アルトコイン」と呼びます。アルトコインは1,000種類以上あり、ビットコインの欠点を改善するために開発されたり、決済手段以外の目的のために開発されたものなど、様々なコインが存在します。

「円建て」と「ビットコイン建て」の違いとは

「円建て」とは、ある仮想通貨の価値を「円」で示すことで、「ビットコイン建て」の場合「BTC」で示されます。

例えばBTC=100円だとして、自動販売機で120円と表示されていれば「円建て」となります。これが、1.2BTCと表示されていれば「ビットコイン建て」となります。これら2つの違いとして「円の価格」で見るか、「ビットコインの価格で見るか」になります。

「円建て」と「ビットコイン建て」どちらがいい?

アルトコインの価格を見るときは「ビットコイン建て」で見るほうを推奨します。その理由は、仮想通貨の中でビットコインが「※基軸通貨」になっている事と、アルトコインの価格はビットコインの価格によって左右するからです。

しかし、見方は人それぞれなのでどちらが正解という事はありません。将来的に上がるのを待つからビットコイン建て、法定通貨が基本だから円建て、などと見解はバラバラです。ここで重要なのは片方ばかりに執着せず、両方を上手く見れるようになることです。

※基軸通貨とは、経済的に主導的な立場にある国の通貨で、時代によって変わります。仮想通貨の場合、世界で取引量が最も多いビットコインが基軸通貨となります。

まとめ

仮想通貨投資は「長期的に」見た場合には、儲けられる可能性が高いと言われていますが、投資の世界に「100%」はありません。「ビットコイン建て」で見るほうを推奨、と前述しましたが、ビットフライヤーなどの国内の仮想通貨取引所のみを使用をする場合は、円建てで見て問題ないという声もあります。このことからも、アルトコイン含め仮想通貨全般には安易に手を出さずに、常に正しい情報を集めることを心がけましょう。